パニック症候群の基礎知識

「パニック障害・パニック症候群」という病名ですが、
誰もが一度くらいは聞いたことがある名前だとおもいます。


ひと頃前は、芸能人の間でも流行?していたということで
若い方の関心を引いた病気です。


パニック症候群という病気は、誰もが陥る可能性がある半面、
正しく治療法を理解していれば、必ず治る病気です。


パニック症候群という疾患を正しく理解し、「治したい」
という気持ちを持つことで、決して治らない病気ではない
ということを信じてください。


ただし、がんばりすぎるのはよくありません。


がんばりすぎないで、だけどあきらめないという気持ちで
パニック症候群を克服しましょう。

パニック症候群克服【がんばりすぎず、あきらめない】




ご自身がパニック症候群(障害)であったり、
ご家族がパニック障害であった場合、なかなか
どうやって、対処、治療していいか・・・


通院、治療がためらわれたり、知られたくなかったりします。



精神疾患病にかかる人がここ近年で確実に増え続け、
さらに内容も深刻化してきていることです。 



パニック症候群も精神疾患の一つです。


今の日本を、精神科的見地から、社会経済的に見ると
まさに「社会が精神病を患っている」といえるでしょう。


それも単なる「精神病」ではなく、さまざまなメンタル病を
併発したりしてしまっています。


世界が一転、リーマンショックを皮切りに、リストラ、
倒産の嵐が吹き荒れ、一人ひとりが不安や無力感、
絶望を抱え、自殺者の数も加速度的に増えています。



現在、年間の自殺者は、わかっているだけで、3万5千人。



それに年間10万人の行方不明者のうち、少なくとも半数は
身元不明の自殺者だと推定すると、8万5千人が1年間に
命を落としている。


実に6分に1人という数字です。


パニック障害は、日本ではまだはっきりした患者数は
分かっていませんが、この病気自体は世界的に見れば特に
珍しいものではなく、アメリカではパニック障害の患者は
人口の3%程度と言われています。


日本で認知されてきたのは最近ですが、少なくとも
100人に1人はパニック障害にかかったことがある
とも言われていて、最近では、特に珍しい病気では
なくなっています。

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ブログ

2013年05月01日 10:58
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